米子北高校サッカー部

中国新人大会 プレビュー

城市徳之 総監督 コメント

「新チームになってから新型コロナウイルスの感染拡大により活動に制限がかかり、1、2月はチームとしての活動ができませんでした。そのような状況で選手は各自で工夫して自主トレーニングに励み、体作りに取り組んできました。しかし、例年に比べて数ヶ月の遅れが出ていることは事実です。特に対人やゲーム感覚は十分ではありませんが、これから試合を重ねることによりチーム作りを進めていきたいと考えています。突出した選手はいませんが新3年を中心にまとまりがあり、コミュニケーションが多くとれている印象があります。そういったところがチームのストロングとなり、より戦う集団になれば2017年(プレミア残留、選手権ベスト8)のようなチームになれるのではないかと考えています。県内外との対外試合が全くできていない今、中国新人で1試合でも多く経験を積み、課題を修正していく作業を繰り返してチーム力を高めていきたいと思います。」

野田徹生 主将 コメント

U15クラブ:ガンバ大阪ジュニアユース
出身中学校:葛城市新庄中出身

「新チームのキャプテンに就任した野田徹生です。選手権後、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により満足に活動することができず、選手・スタッフともに苦しい日々が続きました。そんな中でありながらも中国新人に向けて自分たちができることをやり続けました。今、部分的ではありますがチームでの活動ができるようになり、仲間とサッカーができる喜びや楽しみ、周囲への感謝を改めて感じているところです。まだ新チームになって間もなく未完成の部分もありますが、トレーニングから北高の堅守速攻というサッカーをするため、私たちの原則であるアプローチ・球際・攻守の切り替え・運動量の4つを徹底して取り組んできました。背後の選手(メンバーに入れなかった選手)の気持ちや北高を代表している事の自覚と責任を持って明日からの中国新人に挑み、応援してくれている皆さまに”勝利“を届けることができるように戦い抜きます。」

【大会情報】
■大会:第14回中国高等学校サッカー新人大会 1回戦
■日時:3月12日(土) 13:30キックオフ
■会場:会場非公開
■対戦:米子北 vs 創志学園(岡山3位)

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